リモート学習のすゝめ 〜N高生はどう学ぶ?〜 オススメ勉強法まとめ Part.2

皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは!
そして、テレビの前でボーッとした自分を責め立て「いやいや、俺は世界のスーパースターになるんじゃなかった?!」と幼いことの自分を振り返って、猛烈な自暴自棄になっているそこのあなた!

私みやびが、元 学校法人角川ドワンゴN高等学校生(長い)として、ネット完結型の勉強・学習(リモート学習)はどのように進めていけば良いのか?を記事にしたいと思います!
数回に分割して記事にしますが、今回は2回目です!具体的なリモート学習における環境づくりとして、学習や勉強を捗らせる「締め切り効果」についてを紹介します。※数回とは言いつつ、10回以上は越すかも…笑

この御時世、リモート化・オンライン化の波がグングンと押し寄せてきております。しかしながら、ある研究によれば、リモートワークを実施した場合の方が、どこかに出社する場合と比較して、生産性が同等かそれ以上であったという結果が出ていますので、真剣に、怠けず、継続して作業をこなせれば、リモート学習による明るい未来が待っておるのです😄
まぁ、この子↓の笑顔の方が明るく輝いてるっちゅーわけですがね笑

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コロナを味方に自分の生産性を上げました!コロナのおかげで今までとは比較にならないくらいの勉強量がこなせました!という世論が今後日本で醸成されることを願いつつ、この記事を執筆いたしました。

前回のPart.1では、精神的なモチベーションを向上させるといった観点から記事作成をしましたが、今回からは具体的・詳細的に「リモート学習における環境づくり」を伝授しちゃいます!その名も「締め切り効果!」

前回の記事↓をまだご覧になられてない方はぜひそちらも合わせて拝読お願いします!少しでも親御さんや子供たちの役に立てれば幸いです!

では「私がこの記事を執筆した思い」と「世の中がリモート化する」という前回記事の復習からおさらいしましょう!
既にPart.1で触れていますので、読んだことのある方は飛ばしてくださいね!
目次↓で言うと「締め切り効果を活用しろ!」まで飛んでください!

皆さん。あなた達は圧倒的に恵まれてるんです☺️
だって、Part.1で紹介した手法も今回以降に紹介する手法も、私が高校生の頃何も知らない状態から苦労して、独自に研究して編み出した効果的な方法なんですから!
それを、リモート学習に本格的に取り組む前に、たった数回私の記事を見るだけで知れるんですから、最高でしょ✌️

驚くかもしれませんが、独自で生み出した方法は少なくとも30個以上あり、全て紹介するので、乞うご期待!

まぁ、それは置いといて、少しでもあなたのためになれれば幸いなわけ!

話を戻して、前回の復習をどうぞ。(勉強と同じで何事も復習復習👩)

世の中のリモート化

N高等学校

私はN高のネットコースに在籍していたのですが、そのコースはネットだけで全ての勉強が完結するコースでした。N高生と交流する機会といえば、年1回のスクーリングと年1回のテストだけだったんです(驚きですよね笑)。

クラスに関しては、全てアプリケーションのslackだけでコミュニケーションをとっていましたし、担任の先生とは一度もあったことがありません笑

ただこれが笑い事ではないんですよね。コロナウイルスによってZoomというアプリケーションが流行しています。オンライン講演会なんかも流行しています。皆がコロナによって生まれた「リモート空間」に居心地の良さを感じて「え?リモートでよかったやん!」と感じ始めれば、もうそれは「世の中のリモート化」の始まりだと言えるでしょう。

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そして、そんな未来は遠くありません。だって、心地よいことをわざわざ中止して無理に出社するバカがどこにいるんですか!って話になるんで。生活水準を上げるのは簡単だけれども下げるのが圧倒的に難しいという話と同様で、心地よいリモート的ワーキング習慣が身についた人は、それ以上に辛いことをするのが嫌になっちゃうんですよ。なぜなら、答えはシンプルで、心地よいリモート空間を知っているからです。

特にもともと生産性が高く、従来のメディアやテレビでの露出を嫌がる人、インフルエンサー的人物たちは、このコロナショックによって生産性を上げまくっていると思います。

さて、皆さんも、これから訪れる大きな「リモートな社会」に備えるために今からできることをバンバンチャレンジしていきましょう。

今回は実は、私の在籍していたN高等学校の教育プログラムを用いて「N高ってこんな感じで生徒の学習を支援しているんだ」「N高の学びってこんな感じなんだ」と”N高自体の魅力”を記事にしようと思ったのですが、色々と試行錯誤を重ねた結果、そもそも、N高や通信制型高校が何か特別な「こうすればあなたの勉強のモチベーションが捗ります的なもの」を提供してくれたわけではありませんでした。

「N高ってなんかすごいんでしょ?」「N高校に入ればいろいろ面倒見てくれるんでしょ?だっていっぱい大学合格実績出してるやん」と思う方には申し訳ありません。そのような「自動で生徒を合格させる的なオンライン型指導」をN高は一切行っていません。

確かに、年度別で必修科目として単位をとるべきコース以外に、アドバンスドコースと呼称される、ビジネスやファッション、アート、プログラミング等の学習が可能なアプリケーションがN高には完備されておりますが、それは本質的ではありません。

それは、どれだけ上述したようなカリキュラム整備が綺麗に完備されていたとしても、実際に学ぶのはあなただからです。

自分から「これをやりたい!」と手を動かせない人間に学ぶことはできません。N高等学校やその他の隆興してきている通信制高校は、あくまでも「与えている」に過ぎません。それを掴み取り、自分のものへと転化させていくのは、他でもないあなたなんです。

だから私はN高のカリキュラムや、N高が勉強面で支援してくれる事柄について記載するのを辞めたんです。まぁ、一瞬でその(N高の学習面での一般的な支援)全貌を言うなれば「毎月15日に提出しなければならない学習のレポートの進捗具合を見て、遅れそうな場合はメールが届き、リアルに単位を落とす危険性がある場合のみ、担任の先生から連絡が参る」だけです。私は実際に在籍していたので信頼してくださいね笑

一応ほぼ独学で慶應義塾に合格したので、ある程度信頼してもらえればと思います。

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まぁ悩んでも、結局やるのは自分ですよ。そしてだからこそ、少しでも皆さんの協力ができればと思い、完全ネット完結型高校であるN高での私の経験を基軸に、こんなコロナの災禍でも、自宅や一人で学びやすい環境を作るには何が最良なのかを書き連ねます。

これからのリモート化時代で求められるのは「自制心」です。リモートなので「お前ちゃんと仕事やってるか?」と管理職的な視点であなたを見張る人もいなくなる時代です。そしてだからこそ…

ここでは「学び方を学んでほしい」んです。人は環境によって変わります。

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外出してオシャレにスタバでモーニングコーフィーを注文しながら「しか」仕事や勉強ができない人は、本質的に何もできない無能な人材になる可能性が高いんです。本当に学習や仕事ができる人は場所を選びません。どこだってやるんです。Society5.0という文化放送のラジオで、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任准教授の若新 雄純さんが発言されていたことですが、やばいやばい!と電車を降りて、駅のホームのベンチで必死になって作業しているサラリーマンは一番集中力があるんですよ。

とはいっても、当然最初から何でもかんでも学べて仕事ができる人なら、そもそもこの記事を閲覧していませんよね。分かりますよその気持ち。でも、チップ(秘訣)を知れば、あなたも明日から新たな学びの生活が始まると思うんです。

私は家でゴリゴリ執筆していますが、それは今回紹介する「在宅中の学び方・在宅中に学ぶべきこと」を自分で開拓し、知っていたからなんですよね。

だいぶ長編になりますが、子供のリモート学習を支える親御さんや今からリモート学習をしたい子供たちに絶対伝えたいので、是非呼んでください!

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そろそろ誰かに頼ったり、見張られてないと何かができない人間を卒業しましょう!

どうやったら高いモチベーションを保ったまま、リモート学習ができるのか?

私がこれから答えます。

ではいきましょう。今回の主題へ………………………………………Here we go!

◎締め切り効果を活用しろ!(集中力を最大まで引き出す)

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締め切り効果とは、その名の通り、人は”締め切り日時”が明確に与えられた場合、何とかその時間に間に合うように頑張ろうとするのです。

この効果は行動経済学の分野で立証されている手法で、あなたにも経験があると思います。1ヶ月後に迫った仕事や勉強の締め切りより、1時間後に迫った締め切りの方が集中力を発揮できた経験はありませんか?

このような効果は、違う言い方で「集中ボーナス」とも呼称されています。

私も締め切り効果を上手に活用して、リモート学習のモチベーションを維持していました。実際、前述した通り、N高では毎月15日がレポート提出期限でしたので、それも1つのモチベーションや集中力につながる大きな要因でした。

加えて、私の場合は英語民間資格試験の英検やTOEFL iBTなどの試験を活用し、勉強するより先に受験日を決定していました。これを行うことで、特にTOEFLなどは1回の受験料が非常に高額ですので「うわ!ヤバイ!あんなにお金を出したのに勉強していないなんてダメダメ!」と思えてくるわけです。

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逆に英語以外の分野で言うと、漢字検定や数学検定、それ以外にも、家族と「僕私はこの日に〜という分野の勉強を終えます!もし破ったら、一週間ゲームができません!」みたいな自己流の締め切りを生み出すことも可能です。
しかし、その際に注意してほしいことがあります。

それは「自分以外の人に伝えること」です。これは超大切ですので、心に留めておいてください!※人でもモノでも良いです。最悪の場合、愛するお人形に「今月末までに僕ちんは〜をやっちゃうんだピョン」と伝えちゃってください🤣

人は、自分自身が決定したルールに従って行動するのが非常に苦手な生き物です。なぜなら、失敗しようが成功しようが誰からも文句や称賛を得られず、承認欲求が満たされないからです。

昨今の若者の姿を見てください。TwitterやInstagram、Facebookなど他人との交流の中で自己の承認欲求を充満させることが彼らの精神を保つのです。この承認欲求に関して、古代ギリシャの哲学者で、かの有名なソクラテスが放った一言を知っていますか?

人間は共同的生物である

ソクラテス

from:ja.wikipedia.org

本当にこの方のいう通りなんですよね😅
※このソクラテスの逸話に関しては、私の知人から聞いた話なので事実か否かの確認は取れませんが、少なからず後世で、ソクラテスの系統を受け継いだアリストテレスが「人間は政治的動物である」といったことは有名であります。

昔、通称オタキングと呼ばれる岡田斗司夫さんが「私たちの悩みとか疑問って、正直、古代ギリシャの人々が既に全部の答え出しちゃってるんだよねぇ〜」と言う発言を聞いたことがありますが、本当にその通りですわ(脱帽☺️)
※岡田斗司夫さんのYouTubeチャンネルも、リモート学習に役立つどころか、教養を学ぶにはとっておきなので是非ご覧ください!この人の知見はマジで半端ないですから。噂によると、幼少期に知能指数が148以上あったとか!笑 バケモンす。

まぁ話を戻すと、人間とは共同的生き物です。
日本に稲作が普及したのはいつ頃でしょう。それは、弥生時代ないし縄文時代晩期に陸を超えてやってきた渡来人によって、水稲耕作、所謂田植え、畑作業が伝来した時のことです。

しかし、それ以前に400万年近くある人類の歴史で行われてきた日常生活は「狩猟採集生活」なんです。つまり、定住せず、移住を繰り返して、その場その場で獲物を獲得していく生活スタイル。今風に言えばノマドです笑

狩猟採集社会

笑い話ではなくて、今言ったことが何を意味するかと言うと…
人に嫌われた瞬間、人間は餓死する」と言うことです。

縄文時代以前は、先ほど述べたような狩猟採集生活を繰り返し、人々が獲得した獲物や果物を分け合って生活していたわけです。となると、空気をみだす所謂フリーライダー的な人物は邪魔者なわけです。

自分だけ食料を横取りして良い気分になろうとするヤツなんて消えてしまえ!と。
でも、私たち現代人はその血筋、遺伝、系統を実際に受け継いじゃってるわけです。

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なので、承認欲求やグループの中で自分の役割を見出して生きていくことが、人間の生涯に渡る「生きがい」になっているんです。孤独で誰も助けてくれず、自分の存在価値を失ってしまうのは、これが原因とも言えるのです。

つまり、締め切り効果に話を戻すと「他人に承認されたいがゆえに、毎日私たちは頑張っているのかもしれない」とも言えるわけで、その場合、圧倒的自律心がない人間は、ドンドン人に成果を報告して努力を認めてもらおう!ということ。

人もしくは(私の場合は)民間試験と結んだ締め切りの約束を守るために、脳が身体が無意識のうちに頑張ろうとする力を引き出してあげよう!と言うことなんです。

言い忘れましたが、時間も大切です。ある程度緊張感が発生して身近に感じられる時期に目標を設定するべきなんです。なんでって、目標が遠ければ結局「後から始めても間に合うでしょ」と言い訳ができてしまうからなんです。心理的距離感は思っている以上に大切なんですよ。

まぁまぁとはいっても、そんな効果本当にあるの?と疑問を持つ方がおられるかもしれません。ただ私はそんな甘い人間じゃないんですよ😏
しっかり研究結果も用意しております☺️

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from:ja.wikipedia.org

アメリカのデューク大学で教鞭を執る心理学・行動経済学者のダン・アリエリー(写真は上)という方が、この「締め切り効果」の法則についての実験を行いました。実験は以下の通りです。

対象者の大学生に3週間で10ページ程度のレポートを3本校正する(誤字脱字等をチェックする)というタスクを与えます。

修正できた本数に応じて報酬を渡すのですが、その際、対象者を3つのグループに分化して結果を比較しました。

①3週間後に3本まとめて提出する(ギリギリのグループ)
②1週間後に1本提出する(毎週が締め切りグループ)
③自分で締め切りを設定する(お任せグループ)

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実験結果はこうなりました。
「毎週が締め切りグループ」が1番時間をかけ(84分)、ほぼ全てのミスを見つけ出しました。
「ギリギリのグループ」は一番短時間(51分)で、見つけたミスの数は最も少なかったとのこと。
「お任せグループ」は上記2つの中間に位置する形になりました。

この結果が示唆する事としましては、厳しめの締め切りを対象者(今回はリモート学習者)に課せば生産性が向上するという事です。
更に、実際に行うべき課題をしっかり細分化して、短期間での締め切りを複数設定するなどの作業を事前に行うなど手法をアレンジする事で、やるべきことが具現化されて、一層と効率性を高めることが可能になります。

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どうでしたか?これを見たあなたには、ぜひ今すぐ、やるべきこと(例えば、学校の宿題、自主学習、スポーツの練習等)の締め切りを詳細に設定して、走り出してほしいです👍

①締め切り効果を活用しろ!の補足説明

この締め切り効果に付随して、もう1つ考えてほしいことがあります。それは、締め切り効果における目標をより一層有意義な設定にするために知ってほしいのです。

「損失回避」の影響を知れ。ということです。

上載の記事の中で、グラフを使ってわかりやすく説明しているので、是非ご覧になってほしいのですが、人間はシンプルに同じ量の感情変動を得た際、喜びや楽しみよりも、悲しみや辛さの方が大きく感じてしまうのです。

例えば、株式投資資産運用の話で設定するなれば、日々変動する価格や値段に惑わされる、株式の市場価値の変動に惑わされることってよくあると思います。でもでもでもでも。先ほど述べた通り、人間はそもそも、同じ数だけ数値が変動すれば、幸せより不幸の方が感じる割合が大きいんです。

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なので、今あげたお金関係の話で言うと、短期的な価値変動ではなく、長期的な視点で投資や運用と捉えましょうよ。と言うことです。人間は、1%株価が上昇することが1%株価が減少することど数値的には同じでも、後者の減退に対してより大きな損失感を感じてしまう生き物なのです。だからその「損失を回避したい!=損失回避」という行動経済学的に見たときの人間の心理現象に逆らわず、この日にこの数値をみる!と設定すれば、あとは毎秒毎時間チェックして慌てふためくなんて言うダサいことはやめにしましょうねってことです。

今回の記事はこれで以上です!次回はリモート学習における環境づくりでもっと大切な「勉強部屋」について書きます。

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自分の勉強部屋で集中できない!と嘆いているあなたや、家族と共同のスペースしか家になくって、そもそも自分の勉強部屋がない!と嘆いているあなたに是非見てほしいので、次回の記事もお楽しみに。

あなたの未来は学ぶことで変わります。学ぶことは自分の視野を広げてくれるんです。そしてそのためにも、スキマ時間で私の記事をチョロチョロっと見ていってくださいませ☺️

目の前に鉄の塊があっても、それが「鉄である」ということは、鉄を学んだこと()知ったこと)がない人には分からない訳です。物事を知っているか否かで人の人生は大きく変わります。知識は持っていて損はありません。ぜひ、学び続けましょう。

今日も人生の貴重な一日。一歩踏み出して…

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人生を楽しめ!

今日はここらでおいとまします。ではまた👌

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miyabi_kyosaka
教育実践キュレーター。慶應義塾大学在学中。NPO法人日本教育再興連盟ROJE所属。読売新聞学生記者。日本若者協議会所属。某 AO入試専門塾講師。N高等学校出身。|「未来は予測するのものではなく、この手で創る」をモットーに圧倒的行動で教育を一新しようと、教育ジャーナリズムの活動をしております。