今日の教育キュレーション 5/21/2020(木)

①教育オンライン化はコロナ危機以前からの既定路線「大学編」

教育産業では自宅オンライン学習は、小学校段階から大学入試に至るまで、すでにいろいろ展開されている。東進ハイスクール東進衛星予備校は代表例だ。教育産業が開発した学習アプリは、有料無料問わずいろいろあり利用されている。しかし、日本では正規の教育機関のオンライン化は非常に遅れてきた。
(抜粋)

Miyabi’s Comment:オンラインかのメリットとデメリットが双方明白に記述されていて結構面白い記事です。アメリカでは既に100以上の大学群が完全オンラインで学士取得可能になっており、そのトップ数大学も紹介されてます。ランキング第1位は州立オハイオ大学で、2008年度から健康科学と看護科学と歯科衛生学の学士号がオンラインで取得可能です。第2位は、エンブリーリドル航空大学ワールドワイドで、航空学や航空宇宙学や航空経営学や工学や国土安全保障学など16の理学士号が取得可能。イスラエル人実業家のシャイ・レシェフによって2009年に創立された「授業料無料」の完全オンライン大学もあり、この大学は高校卒業資格があれば誰でも入学できます。日本人も在籍中だとのこと。UoPeopleでは、経営学の準学士号(短期大学卒資格)と学士号と修士号が取得できる。コンピューター科学と健康科学の準学士号と学士号と教育学の修士号が取得可能。2012年に設立され2014年に開学したミネルバ大学(Minerva Schools at KGI)も、ほぼオンライン大学。サンフランシスコに本部はあるが特定のキャンパスがなく、全講義はオンラインで配信されます。

②休校中のオンライン教育、自治体間で格差

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、大阪府内では休校が長引く小中学校でのインターネットを使用した学習支援に、自治体間で違いが生まれている。双方向のオンライン授業や民間サービスを利用する自治体もあれば、ネット環境が等しく整備されていないなどの理由で進めていないところもある。
(抜粋)

Miyabi’s Comment:取り敢えず一旦は緊急事態宣言が解除される予定なので、分散投稿を試みて、その間にICT移行作業に着手すれば良いと思います。

③あのNo.1日本企業がつくる”21世紀型スキル教育”「アーススクール」本サービス開始

https://www.jiji.com/jc/article?k=000000006.000054630&g=prt
www.jiji.com

「個別指導No.1 明光義塾 」を運営する株式会社明光ネットワークジャパン ( は、”21世紀型スキル”が身につく「アーススクール」の本サービスを2020年6月1日より開始いたします。
(抜粋)

Miyabi’s Comment:最近色々な企業が21世紀型教育・AI教育の推進に取り組んでいますね。良い動きです。ざっと記事を拝見したところ、今まで紹介したサービスの中で一番良いです。所謂反転学習メインで、授業は英語、英語を学びながら探究学習が出来る素晴らしい環境ですね。講師陣もバイリンガルが揃っています。

④高校でかかるお金 中学校時代よりも増える子どもの生活コストに要注目

高校の授業料に対しては、「就学支援金」という制度が設けられています。他にも都道府県ごとに、私立高校に通う家庭向けの助成(補助)制度があり、年収によっては20万円近い助成を受けられるケースも。自分の家庭ではどれくらいの助成が受けられるのかを調べて実質的な負担額を知り、公立高校と私立高校のどちらにすべきか選ぶ際の判断材料の一つにしましょう。
(抜粋)

Miyabi’s Comment:例えば格安SIMでiPhoneを利用するとか、実生活を支える土台をもう一度見直してみましょう。

⑤【解説】教育に「魔法の杖」はない 科学的根拠に基づいて“9月入学”を考える

まず、長期にわたる休校がもたらす負の影響が大きい可能性がある点について言及しておきたい。過去に生じた臨時休校がもたらす影響について分析した論文は複数、発表されている。過去の研究では、天候・教員のストライキ・狙撃事件などによって余儀なくされた「臨時休校」が子供の学力や学歴、将来の賃金などに与えた影響を推定しており、こうした研究の結果は一貫している。「臨時休校」の悪影響は決して小さくないということである。

社会学の研究には、生徒が学校に通わない夏休み期間中に学力格差が拡大することを明らかにした研究は多く[*5]、特に学齢の小さい子供は、遠隔で自律的に学習を行うのは難しい。ここで期待されるのが、オンラインで双方向の遠隔指導を行ったり、e ラーニングなどのデジタル教材を用いることである。しかし、ハード・ソフト両面で公立学校のデジタル化は遅れており、遠隔教育を行う環境が十分に整ったとは言えない。
(抜粋)

Miyabi’s Comment:この記事を今すぐ読んでください。私の記事を読む前に。中室先生は本当にエビデンスの鬼で、全ての言説にエビデンスが混ざった素晴らしい見解。取り敢えず、Covid-19の災禍で公表されている「学校教育とCovid-19」的な記事の中で最も読むべき記事の1つ。とにかく読んでください。絶対に。

スポンサーリンク
Advertisements
スポンサーリンク
miyabi_kyosaka
教育実践キュレーター。慶應義塾大学在学中。NPO法人日本教育再興連盟ROJE所属。読売新聞学生記者。日本若者協議会所属。某 AO入試専門塾講師。N高等学校出身。|「未来は予測するのものではなく、この手で創る」をモットーに圧倒的行動で教育を一新しようと、教育ジャーナリズムの活動をしております。