LTL#9 人口減少社会と学校教育制度改革

人口ボーナス期から人口オーナス期に移った過程は日本社会が成長社会から成熟社会に移った事と大半同意だと思います。

人口オーナス期の労働環境の中で必要な改善策の1つとして「多様な人材を雇う」という視点がありますが,現行の教育制度上で労働者になる子供達自身は,18歳22歳まで1つの箱に推し当てられているのです。

現状の学校教育制度は「均一化画一化」が主です。
多様性を育む上で,ある程度の基礎基盤を根底として共有することは非常に大切ですが,高等学校ないしは大学卒業時点までに多様性を伴う教育をどこかの時点でスタートしないとただでさえ人手不足の現況の日本の労働環境の中で,会社に入ってきてから育成する必要性が有るという問題も出てきます。

一色に染まりきった会社や人間性は人口ボーナス期,成長社会では非常に有用であったと確認します。
しかしそれはモノに社会が飢えていた時代だけです。
人口ボーナス期は一度訪れるともう訪れないのです。

人口オーナス期(成長社会)には人口オーナス期(成熟社会)に適した物事の遂行の仕方が有るべきであり,いい意味でも悪い意味でも過去の成功体験を引きずり過ぎない事が非常に大切になると思います。

IMG_9521

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です